
シティーガールが田舎へ移住。京都の片田舎ものづくりのまち南丹で、クラウドファンディングで古民家を改修、社会起業家として活動するアントレプレナー奮闘記。様々なパターンの「複業」紹介や、夢を目標にするワークシート、ひとり朝礼の方法など、これからの働き方を考えるきっかけが詰まっています。
"1990年名古屋生まれ。一般社団法人わざどころPON代表理事。
京都市立芸術大学 美術学部工芸科染織専攻卒業後、京都にほど近い田舎、南丹市に移住。ものづくりのまち発信拠点「わざどころPON」を立ち上げ、地域作家の手作り品の紹介販売や体験講座の開催、広報物やパッケージ等のデザインを通して、暮らしに生きる技を必要な人に届ける活動をしている。
地域おこし協力隊としての地方移住や、子宮内膜症で4回入院・手術した経験から、健康で楽しく働いていきたい女性、田舎で暮らしてみたい人や、手に技を持って生きていく人を応援することに。
染め直したり織り直したり…染織ワークショップを通して、ものづくりの面白さや、ものを大切に使うことを伝える講座を開講。古着を使った裂き織りの織り機「ECO織り機」で特許取得。薬草コーディネーター。
【受賞歴】
第五回京都信用金庫地域の起業家大賞受賞
第八回京都女性起業家賞(アントレプレナー賞)受賞"